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業務効率化

ダブルモニターで自費率UP

以前、仕事の効率を上げるためにも、ダブルモニターが有効だということを
このメルマガでもご紹介したことがあります。

ダブルモニターとは、通常、1つのパソコンにモニターが1つですが、それを
2つにするという意味です。

このダブルモニターは非常に有効で、普通に事務作業をする際には以前にお伝
えしたように、2つのモニターを見ながら仕事をすることで表示領域が広がり
たくさんのものを一度に表示させることができます。

それによって、仕事の効率が上がるという研究論文がいくつも発表されてる程
にその有効性が証明されてます。

ちなみに、以前にもお伝えしましたが、うちの会社ではこの論文を見て、全て
のスタッフにダブルモニター(デュアルモニターが正式?な言い方です)に
するように指導しています。

ちなみに、モニターは普通に使うのであれば1個2、3万円で購入できますし
パソコンはどんどん買い替えていかないと遅くなったり、壊れたりしますが、
モニターは滅多に壊れないし、5年は十分に使えます。

ということで、まずは日々の生産性向上のためにも、ダブルモニターにした
ほうがいいですというこです。

次に、こっちが本題ですが、このダブルモニターにすることで、自費が上がる
というお話です。

これはどういうことかというと、2つ使用する場面があります。

1つ目はチェアサイドのモニターです。
チェアサイドというか、この場合、チェアの正面にモニターを2つ、上下で
設置します。

なぜかというと、最近のモニターは大きさが大きいので、左右に並べると、
1つのチェアに収まらないからです。

また、チェアの正面ですと、患者さんまで距離があるので、大画面のモニター
が良いですね。

また、最新の液晶モニターであれば、かなり鮮明な画像を表示させることが
可能です。

チェアの正面にダブルモニターを設置することで、1つはレントゲンやCTを
表示し、もう1つには口腔内写真やCCDカメラの画像を表示させて説明する
ことで、非常に説得力が増す効果が期待できます。

自費率アップにとても有効なのがカウンセリングルームのモニターをダブル
モニターにするのです。

こうすことで、モニターが2つあることで、2つの画像を全画面で表示させる
ことが可能になるのです。

つまり、そこには、治療前と治療後、2つの写真を表示できます。
そうすると1つの画面に2つの画像を表示させるよりも約4倍ぐらいのサイズ
で表示させることができるのです。

これだけで、十分に患者さんへの訴求力が上がり、自費率向上に実際につな
がっています。

チェア正面のダブルモニターでも治療前後の比較写真をそれぞれのモニターに
画像を全画面で表示させてみてもらうことでも効果があります。

今、55インチのモニターが6.5万円の時代ですから、これを活かさない手
はないですね。是非、実践してみることをオススメします。

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