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院外マーケティング

【1日患者数10人から新患数100人になった話】

手法も大事ですが、今日はこれまでに このメルマガでお伝えしている手法を 実際にクライアントで実践したら、 どれぐらい良くなるのか、リアルな ケースでお伝えします。

歯科医院地域一番実践会のクライアン トには、圧倒的地域一番医院もたくさん いらっしゃいます。

圧倒的地域一番になると、色んな チャンスが舞い込んできます。 そのチャンスの1つが上手く行って ないから廃業する医院を買わないか? という話です。 今日はそんなケースをご紹介します。

その医院はまだ開業してわずか2年。 しかし、1日患者数は10人以下。 場所が悪いわけではない。駅から3分 ぐらいの駅前。視認性も悪くない。 建物も新しいし、キレイ。 しかし、全く患者さんは来てない。 そんな医院でした。

地方都市なので、車社会です。 駅前だけど、市営地下鉄の終点なので 乗降客数も少ないし、医院の前も人は ほとんど歩いてない。 車社会なのに、医院の前を車もあまり 通ってない。 これって、本当は立地が良くない、 それか、医院が目立たないんじゃない? そんな不安が頭をよぎります。

クライアントからは 「岩渕さん、どうしたらいいですかね? うまくいきますか?」と聞かれます。

先生だったら、どうしますか? やりますか、やりませんか?

ちなみに、買収金額はゼロ、ただし 設備は全部持って行ってしまったの で、チェアやレントゲンなど全ての 機材を買わないといけません。

機材の費用で2千万円ぐらいはかかり ました。 私も迷いました。 上手くいかせる自信はあるけど、 自分が知らないだけで、本当は この場所や駅は全然、ダメな場所 なんじゃないか?と。

しかし、やることに決めました。

内装は開業から2年でしたので、 全く手を付けませんでした。 ですが、家具もなかったので、 ソファーは私が医院の雰囲気に 合わせてチョイス。 当然ですが、医院名も変えました。

そして、一番、大きかったのは看板を 変えました。新たに看板を壁面に設置 し院前を通る車からも視認性が上がる ようにしました。 更に、医院の敷地内に置いてあった 自動販売機を更新期限ギリギリで 連絡して撤去してもらい、コンビニ 並みの看板を250万円ほどかけて 設置。

ホームページも開業前に完成させ、 院長ブログ、スタッフブログを週に 1度のペースでアップしてもらいま した。 内覧会もしっかり行いました。

そして、初診カウンセリング、セカンド カウンセリング、補綴カウンセリングま で行うシステムがそのクライアントでは 確立されていたので、分院でも同様に実 践してもらいました。

また、託児も行うようにしました。

その結果・・・ 最寄り駅での検索順位は開業当初から 1位を達成! 開業初月の新患が100人! 開業から2年が経過しましたが、今でも 新患数月100人前後です。

医業収入も分院としては順調に上がって います。

しかも、分院で。 そこまで立地が良くなくても、分院であ っても、しっかりとやるべきことをやれ ば、マンバメタリティーを持つことがで きれば、自然と結果は伴うのです。

もし、先生が自分の医院を誰かに売却 したとして、その新しい院長が医院を 飛躍させるために、最初に何をするで しょうか?

それを多少、お金がかかったり、難し かったりしても、やってみることを オススメします。

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