私の小学校3年生になる娘が
「学校できめつが流行ってるから見たい」と言ってきました。
私「きめつ?」
娘「そう!きめつ!見たい!」
私「何、それ?どんなの?」
娘「鬼が出てきて、倒すの。ねづこちゃんが可愛いんだよ?」
私「ねずみ?」
娘「違う!」
そんなやりとりを繰り返して、イクメンデーの日に時間があったので、二人で
AmazonPrimeで「鬼滅の刃」を観ました。
いや、驚きました。
アニメのクオリティーが相当に高い。
そして、物語の構成も非常によくできてますし、私が「ONE PIECE」
に抱いていた違和感も払拭しています。
人間の体には限界があり、切られれば元に戻らないし、死ぬこともある。
その限界の中でどれだけ最大限の能力を引き出すか。
そのために努力する、その大切さと儚さ。
そんなことも描かれてます。
その人気は爆発的に伸びており、
『オリコン年間コミックランキング 2019「作品別」』で1位を獲得。
この人気はアニメ放送がきっかけとなったようなので、先ずは、Prime
Videoでアニメを見ることから始めてみるといいかもしれないですね。
漫画の主要キャラがあっさり死んでしまうところや、刀、制服などが
昔の漫画「風魔の小次郎」を思い出させました。
ここから一気にその勢いで悪役を倒して物語が終わるのか、それとも、
人気引き延ばしによって強さのインフレを招くのかも注目です。
是非、マンガ好きな方は読んでみることをおススメします。