先生の医院でも、コロナ対策をしっかり行っていると思います。
コロナ対策の詳細については、このメルマガ6月号で詳しく解説してますので
まだ、改善の余地がある先生はすぐに取り組んでください。
しかし、いくらコロナ感染対策を行ったとしても、地域の方や、患者さんが
その取組内容を知っているとは限りません。
むしろ、知らないと思ったほうが良いと思います。
では、どのようにしてお知らせするか?
今回はその方法についてお伝えいたします。
1.コロナ感染対策の取組を1つ1つ撮影する
もちろん、撮影機材が良い物であればある程、良いですが、それを言ってたら
撮影ができません。
この動画は画質や音声のクオリティが重要なのではありません。
いかにコロナ感染対策の内容を正確にスピーディーに伝えられるかが重要なの
です。
ですので、撮影機材はiPhoeXぐらいであれば十分です。
本当は診療時間外に撮影したいですが、スタッフから嫌な顔をされる可能性も
あるので、診療時間中の撮影でも構いません。
撮影する順番としては、患者さんが医院に入ってくる所から、1つ1つ取組
内容を詳しく解説しながら撮影を行ってください。
・窓の開放
・使い捨てスリッパの用意
・マスクと手指消毒のお願い
・受付にはビニールカーテンの設置
・受付時に体温測定
・ドアノブ、ソファー、トイレなどの定期的な消毒
・待合室の間隔
・車で待ってもらう
・スタッフのマスク、グローブ、ガウン、キャップ、ゴーグル、
フェイスシールドの装着
・治療器具の滅菌
・口腔外バキュームの活用
・カウンセリングルームの3密回避の取組
など
2.編集
全体として2-3分ぐらいに収まるように編集してください。
それ以上になると見られなくなる可能性が高くなりますので。
また、編集の際はそこまで凝ってなくていいのでテロップを入れるように
してください。
マイクなども付けてないと思うので、音声の品質がそこまで高くないと思われ
ます。テロップをしっかり入れて、分かりやすくしましょう。
3.YouTubeにアップ
動画をYouTubeにアップし、その動画を医院HPのトップページに組み
込んで、初めて医院HPを見た方にも、感染対策が分かりやすく伝わるように
してみてください。
まだまだ、コロナ感染対策の動画を作っている医院が少ないので、このような
取組は早くやればやる程、効果が高いので、早く取組んでください。
歯科医院地域一番実践会のクライアントさんでは、コロナから立ち直ってる
医院さんが多いですが、全国にはまだまだ、コロナで苦しんでいる、ダメージ
を受けてる医院さんが多いと思います。
少しでも、コロナ対策動画を作成し、コロナのダメージから早く立ち直ること
を祈念しております。