最近、クライアントでの動きを見ていても、コロナ対策が緩んできてることを
感じております。
感染者数が以前に比べて減少してきてることや、コロナ対策に疲れてきてる
ことも大きな原因だと思います。
しかし、コロナが日本で感染拡大してから初めての冬はこれからです。
インフルエンザや様々なウイルスは冬場の方が明らかに感染が拡大しやすい
ことは明らかです。
これから、起こる可能性が高いのはコロナに感染した人が患者さんとして来院
するということです。
これは地方であっても、十分に起こりうることです。
そうなった時に、フェイスシールド、ゴーグル、ガウン、キャップ、N95
マスクなどを装着していないと、濃厚接触者とみなされ、PCR検査に回り、
患者さんをキャンセルしなければいけなくなります。
そうなると、「あそこの歯科医院でコロナが出た」というデマが出回り、
医院としては大打撃を受けることになってしまいます。
そういう事態を避けるためにも、これから気温が下がり、乾燥する冬場こそ、
コロナ感染対策を最もしなければならない時期だと考え、感染対策を再度、
MAXに引き上げることをおススメします。
また、そういうデマは都心部ではほとんど流れません。
感染者数が多いので、コロナに感染してる人が来院したぐらいじゃ、騒ぎに
なりません。
しかし、地方は違います。
過剰に反応します。
ということは、コロナ感染対策は感染者数が少ない地方ほど、しっかりやって
おいたほうが良いということです。
もちろん、都心部もしっかりやるべきなのですが、その重要性はむしろ、地方
の方が高いということをしっかり理解し、対策を講じるようにお願いします。
また、これから冬場に感染爆発が起きる可能性は十分に考えられます。
在庫を早めに確保しておくことをおススメします。