コロナはたくさんの厄災をもたらしました。
パンドラの箱といってもいいぐらい、厄災が飛び出してきました。
しかし、そんな厄災だらけのコロナにおいても、たった２つだけチャンスが
ありました。
その１つについて、ここでは解説いたします。
そのチャンスとは・・・
これまでではありえないテナント物件が空くチャンスです。
これは本当はセミナー参加者の皆さんにしかお伝えしてないのですが、今日は
特別に少しだけ、解説いたします。
コロナによって、飲食店や旅行・観光業界は大打撃を受けてしまいました。
それはとっても悲劇なのですが、駅前や幹線道路沿いの好立地はこれまで、
飲食店が独占していたと言っても過言ではないような状況でした。
この飲食チェーン店がコロナの影響で撤退することで、そこに歯科医院が移転
開業するチャンスが巡ってきたのです。
これは、私の歯科専門コンサル２０年以上の経験の中でも、これまで１度も
なかった大チャンスです。
特に、この年末で退去する店舗も多くあると思いますので、不動産屋さんに
直接、話をしに行ってみることをおススメします。
新規開業を考えてる先生でなかなか、良い物件がなくて開業できなかった先生
も多いと思いますが、このコロナは千載一遇の好立地で開業する大チャンス。
その影響か、最近は移転・新規開業の図面を描いてほしいという相談が続々と
入っております。
これまで駅前の２Ｆで医院をやっていたけど、１Ｆの飲食店が撤退することに
なったので、１Ｆに移転できるようになったのでどうしたらいいか？
コロナの影響で飲食店が入る予定だった好立地の物件が回ってきたので図面を
描いてほしい
など、この時期、チャンスが続出しています。
しかし、何度も申し上げてますが、分院は任せられる分院長、任せられる主任
チーフがいないのであれば、やらないほうが良いです。
チャンスは準備をしている人がやればチャンスですが、特に分院は任せられる
人材育成という準備ができてない人がやればピンチにしかなりませんので、
気を付けてください。
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