コロナはたくさんの厄災をもたらしました。
まるで、パンドラの箱のようです。
パンドラの箱を明けると、ありとあらゆる厄災が飛び出してきました。
しかし、パンドラの箱の中に1つだけ残ったものがありました。
それは・・・
希望
だと言われています。
歯科医院にとっての希望。
それは・・・
自費率UPです。
コロナによって、これまでお金がない、つまり、旅行・宝飾品・ブランド品・
洋服・趣味に使っていたお金が一斉に使い道がなくなり、この20年間で初め
て「お口の中」にお金を使える時がやってきたのです。
このチャンスを逃さず、これまでTC育成から、カウンセリングの取組をしっ
かりやっていた医院さんほど、過去最高の医業収入を達成しています。
しかし、コロナワクチンの接種が本格的に開始されると、人と会ったり、旅行
が再開され、このボーナス期間が終了してしまうかもしれません。
そうはいっても、そこまで一気に経済活動が本格化されることはないと思いま
す。なぜなら、ワクチン接種を拒む人が続出するからです。
ワクチンを接種しようとしてくれないスタッフへの対応法についてはメルマガ
本文で詳しくお伝えしますので、そちらをご覧ください。
コロナワクチンを接種しようとしない人がたくさんいるため、結局は、コロナ
の脅威は今年中はなくならないと思います。
ということは、自費率UPのボーナス期間は今年中は続く可能性が高いので、
この間にいかにTCを育成し、いかにカウンセリングを院内で定着させるかが
コロナ状況下でも医院を伸ばせるかどうかを左右するのです。
是非、この機会にTCの育成とカウンセリングを院内に導入することに真剣に
取組んでみることをおススメします。これまで以上に、その投資対効果が高い
ことがほぼ確実だからです。