40万部を突破したベストセラーでもある『スマホ脳』。
先生は読まれましたか?
私はこの本を読んで、恐ろしくなりました。
なぜなら、私は10歳になる自分の娘にスマホを与えていたからです。
そして、この本に書かれているような症状が娘にも顕著に現れていたのです。
私はこの本を読んで、すぐに娘のスマホとSwitchに制限をかけました。
まるで反抗期かのような抵抗を受けました。
しかし、1週間から10日ぐらいで、猛反発は収まりました。
その結果、少しずつではありますが、いい方向に向かってると思います。
では、この『スマホ脳』に書かれてる、スマホのデメリットとは何なのか?
お伝えしたいと思います。詳細は是非、本を読んでいただきたいと思います。
・人間の脳の構造は基本的に、狩猟採集時代と何も変わっていない
・人間の脳は元々、刺激に対して反応するようにできている
・もし、刺激に反応しなければ、危険を察知できず、死んでしまうから
・人間は欲求を抑えるのが難しい
・食べる欲求を抑えていたら、食糧確保が難しい狩猟採集時代だったら、
死んでしまうから
・スマホは常にLINE、メール、フェイスブック、インスタ、ゲーム
などで常に刺激を与えてくる
・LINEの未読を見るだけでも、脳内にはドーパミンが放出される
・ドーパミンが放出されるものが人間は大好き・・・例)お酒
・常にドーパミンを放出させてくれるスマホが大好きになり、依存する
・そんな楽しいスマホが常に手元にあれば、目の前の集中するべき仕事や
本よりも、スマホに意識が行ってしまう
・ドーパミンを放出してくれない仕事、本、勉強、努力が面倒くさくなる
・スマホ、ゲーム以外のドーパミンが放出されない活動に興味がなくなる
・感情、衝動のコントロールが自分で上手くできなくなる
これだけの弊害がスマホとゲームをやりすぎると、起こる可能性が高いと研究
によって明らかになっているのです。
そして、これは子供だけではありません。大人もスマホに依存し、スマホ脳化
してしまう可能性は十分にあるのです。
1日2時間以上、スマホを触ってる人は既にスマホ脳化している可能性がある
のです。
1日何時間、スマホを使っているかはiPhoneでは「設定」⇒「スクリーンタイ
ム」ですぐに確認できます。
また、この「スクリーンタイム」で1日にスマホ利用時間を設定することも
可能です。是非、1日2時間以内に設定してみることをおススメします。
そして、女性スタッフのほとんどの方がスマホ大好きです。
スマホの利用時間が1日に2時間を超えてる女性スタッフがほとんどではない
でしょうか。
ということは、多く女性スタッフは既にスマホ脳化している可能性があるので
す。そして、院長先生、院長夫人も。
先ずは、ご自分からスマホ脳化を食い止め、スマホ依存から脱却することを
おススメします。
全ての依存症に陥ってる人は「自分は依存症じゃない」と思ってるそうです。