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成功哲学・成功法則

仕事を好きになる

仕事にやりがいを感じている、仕事が好き、やりたい仕事をやっている

こういうスタッフは面談で話をしているとすぐに分かります。
そして、そういうスタッフは非常に成長スピードが高く、仕事に対する満足感
も高いことがとても多いです。

逆に、親から言われて仕方なく、家から近いから、本当は看護師になりたかっ
たけど夜勤があるから

といったような理由だけで働いている人はこれまた、面談をしているとすぐに
分かります。

話をしている表情も不満そうで、やる気がなく、文句ばかり言ってます。
そして、話してる本人は分かってませんが、本人はその状況にあるのは自分の
せいではなく、医院が悪いと思ってます。

もちろん、ツッコミどころのない医院などなく、何かしらの問題はあります。
そして、それが大問題だと騒ぎ立てるのです。

しかし、本当の問題の根源はそのスタッフがその仕事を好きではないこと、
いや、もっと言えば、働くことそのものが好きでない人は何の仕事をしても
楽しくもないし、やりがいもないし、不満だらけに決まってます。

そういう意味では、採用は簡単なのかもしれません。
仕事が好きな人、働くのが好きな人、その仕事が好きな人を採用すればいいの
です。もちろん、その見極めが難しいのですが・・・

ただ、もう1つ問題があります。
それは、院長自身が歯科医師という仕事を好きでない場合があるということで
す。

これは非常にやっかいです。
なりたくてなった訳じゃない、親から言われて、なんとなく
こうなってしまうと、なかなかに解決が難しい。

でも、歯科医院の院長には3つの仕事があるのはいつも言ってるとおりです。

1.歯科医師 2.マネージャー 3.経営者

歯科医師という仕事はあまり好きじゃなくても、他の2つの仕事が好きであれ
ば院長の仕事は楽しくなります。

スポーツでもなんでもそうですが、上達することで、そのことの楽しさが分か
ってきます。

色々と勉強したり、練習したり、指導を受けたりすることで、他の2つの仕事
のスキルを磨いてみてはいかがでしょうか。

そうすることで、一生続く、院長という仕事をもっと好きになり、もっと楽し
く仕事ができるようになれば、医業収入や自分の収入以上に大きな価値がある
のではないでしょうか。

なぜなら、毎日、朝から晩まで遊び続けることは難しいですが、仕事はほぼ
毎日、朝から晩までやり続けるものだからです。

その時間がやりがいや楽しさに満ちたものとなれば、さらに充実した人生が
待っているからです。

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