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歯科医院経営活性化手法

今こそ、スタッフの行動制限が必要

連日、コロナ感染者数が過去最高を記録したと報道されています。
もはや、こうなると、いつ誰が感染してもおかしくない状況です。

実際、緊急事態宣言が解除されてからの方が歯科医院での感染例が多いと思い
ます。

しかし、ほとんどのクライアントでは、これまでこのメルマガでもお伝えした
ような感染対策をスタッフにも、患者さんにも行ってることで、感染をゼロに
抑えることができています。

コロナ陽性の患者さんの来院を防ぐことは完全には不可能です。
来院してしまう可能性は十分にあります。

しかし、スタッフが感染してしまうリスクを最大限、ゼロに近づけることは
可能です。

また、歯科医院での一番のリスクはスタッフがコロナに感染してしまうこと
です。

それを防ぐためにも、今こそ、スタッフに行動制限をしてもらう時です。
今後の動向は不明な点が多いですが、重傷者が少なく、死亡者数も増えてない
ことから、緊急事態宣言が発令されないのではないかとも思います。

緊急事態宣言を再発令することで、日本経済が完全にマヒし、再起不能に陥り
政府としても金銭的な補償をこれ以上行うことが現実的に難しいからだと私は
予測します。

そうなると、感染者数は増えているものの、スタッフ(勤務Dr、院長含む)
の行動が抑制されず、感染リスクよりも遊びが優先されてしまう可能性が高ま
ります。

4月のメルマガでも書いたように、本当はスタッフから以下の行動はしないと
いう誓約書をもらうべきだと思います。

具体的には・・・

キャバクラ・ホストクラブに行かない
キャバクラ・ホストクラブで働いてる人と会わない
カラオケに行かない
居酒屋に行かない
飲食店に行かない
ホームパーティーをしない
河原でバーベキューをしない
ライブに行かない
イベントに参加しない
4人以上の集まりに参加しない

特に、上記で一番、やってしまう可能性が高いのが飲食店での食事と居酒屋
での飲み会でしょうか。

弊社でも1週間ぐらい前から、飲食店での食事は禁止しております。
更に、不要不急の店舗での買い物も控えてもらってます。

なぜなら、最近は店舗スタッフの感染例が増えてるからです。
恐らく、店舗スタッフは数多くのお客様と接するため、感染リスクが高いもの
と予測されます。

コロナ陽性の患者さんが来院するだけでも、医院は甚大な風評被害を受けます

しかし、医院のスタッフ、Dr、院長がコロナに感染してしまったら、その
被害は恐らく、3倍以上になるかと思います。また、被害も長期化する可能性
があります。

感染したスタッフがネット上で誹謗中傷を受けるリスクもあります。
そのようなことになってから対応しても手遅れです。

そうなる前に、最大限、スタッフの行動抑制に今、しっかりと取組んでおく
ことをおススメします。

もう8月は目の前です。

夏休みに羽目を外し、BBQ、飲み会、ホームパーティー、カラオケなど遊ぶ
ことで1人でも感染者が出れば、医院が倒産に追い込まれる可能性だって
あるのです。

そのような危険を冒さないように、しっかりスタッフに話をされることを
おススメします。

また、最悪、スタッフが感染してしまうリスクもあります。
そうなったとしても、医院の被害が最小限で収まるように、食事をしっかり
分散して食べるようにされることをおススメします。

一番、おススメなのは自分の車の中で1人で食べてもらうことです。
これだと感染リスクがゼロで、最悪、誰かが感染していたとしても、アポを
変更する必要もありません。

アポを変更する連絡をすることで、その患者さんが逆上し、風評被害へと
つながっていくのです。

できる限り、最大限のスタッフの行動抑制をするようにしてみてください。

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