先生の医院は、このコロナ禍において、どれぐらい影響を受けてますか？
もちろん、多くの医院が影響を受けています。
平均すれば、１０－２０％ぐらいの医業収入減。
これが現実だと思います。
患者数、新患数ともに１０－２０％ぐらい減っている。
それに伴い、医業収入も減っている。
これが歯科医院の現実だと思います。
しかし、歯科医院地域一番実践会の多くのクライアントでは６月・７月に過去
最高の医業収入を達成している医院が続出しています。
なぜ、そのようなことが可能なのか？
その秘密を今回はご紹介したいと思います。
もちろん、これまで、様々な取り組みをやってきたからこその成果なので、
すぐにやっても同じような成果は出ないかもしれませんが、今後の方向性とし
て参考になる点は多いかと思います。
実は、歯科医院地域一番実践会のクライアントでも、患者数だけで見ると他の
医院さんと同様に、１０－２０％ぐらい減ってしまってることが多いです。
しかし、コロナだからといって、新患数が減らないようにしています。
むしろ、増えています。
前回までにこのメルマガでもお伝えしてるような、コロナ感染対策のページを
しっかり作り、コロナ感染対策の動画をアップする。
こういう基本的な取組から、ＳＥＯ対策のためのブログアップ、グーグルマイ
ビジネスの徹底活用、ＰＰＣ広告の詳細設定まで、ありとあらゆることを実践
しています。
新患数が減少していると、業績としては非常に影響が大きくなるので、新患
獲得のための取組を今こそ、強化することを医業収入が減少傾向にある医院
さんほど、実践することを先ずは、おススメします。
ここで、コスト削減に走り、ＰＰＣ広告などのコストを削ると、逆効果になる
と思います。
次に、当たり前なんですが、意外と実践できてない取り組みがあります。
それは・・・
コロナで中断している患者さんを呼び戻すことです。
これについては医業収入が減少してしまってる医院さんでは、この取組の途中
までしか実践してないことが多いです。最後までやることが大事です。
では、具体的にどのような取組をすればいいのでしょうか？
これだけで、やってない医院さんには数十万円の価値があるノウハウです。
１．コロナ期間中に中断している患者さんをリストアップする
・・・まず、これがきちんとリスト化されてないことが多いです
２．中断している患者さんのリストに自院の感染対策の取組と口腔ケアでコロナ
への免疫力が高まることをイラスト入りで郵送する
・・・ハガキでも良いですが、詳細に伝えるためにお手紙のほうが良いかも
３．郵送後、全員の患者さんに電話連絡する
・・・これができてないケースが多いです
上記１－３までを実践することで、半分以上の患者さんが戻ってくるはず。
しっかり実践してみてください。
そして、これが過去最高の医業収入達成のために一番、重要です。
それは・・・
患者さんが減った、空いた時間にカウンセリングを徹底して行う。
コロナだから、患者さんに自費の話なんかしちゃいけないのでは？
と思ってる院長先生、スタッフさんが多いのですが、そんなことありません。
このコロナによって、多くの人は自粛やステイホームを強いられてます。
それによって、洋服、ジュエリー、旅行、遊び、飲み会、趣味、遊びにお金を
使うことができなくなりました。
おまけに、１０万円の給付金までありました。
今、患者さんは口腔内にお金を使える状況にあるのです。
こんなチャンス、私がこれまで歯科専門でコンサルしてきた２０年間で一度も
ありませんでした。
つまり、２０年に１度の大チャンスが訪れているのです。
それを多くの人は見えてないのです。
このチャンスをしっかり認識し、しっかりカウンセリングを実施することがで
きれば、先生の医院も、過去最高の医業収入を達成できる可能性が飛躍的に
上がります。
是非、実践し、その成果をまた教えて下さい。
本来であれば、こんな数十万円以上の価値があるノウハウを公開することは
ないのですが、このコロナによって苦しむ多くの医院さんを少しでも救うこ
とが出来ればと思って公開しました。
コロナに負けずに頑張っていきましょう！
コロナの一番の敵は、コロナによって院長先生自身のモチベーションと行動
量が落ちることなのですから。
